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かっこいいを目指す。腰道具への想い 
2017.01.17【 KH社長ブログ

『 腰道具への想い 』 ブログ

目次 

職人さんの声

進化工具袋

じゃばら安全帯

腰道具インスパイア

 

職人さんの声 

KHは 全商品に アンケートはがきを 付けています。

いろいろな内容のはがきが 日々 帰って来ます。

重いとか 破れた等の 不満のこと。

イラスト付きで 細かい要望 ぎっしり書いてくださってるもの。

ありがとう! とか応援の言葉も。

「そもそも アンケートはがき って 書かれますか?」

商談等でホームセンターのバイヤーさんに聞くと、皆さん一様に にやっと笑って、首をすくめられます。

そうですよね。  アンケート 書かないですよね。

でも、

暑い中、寒い中、雨の中、体 動かして、神経使って

一番ヘトヘトのはずの職人さんが

商品買ってくださって、わざわざはがきを保管してくださり、

手が空いた時に書いて、

それを 投函してくださるんですよ!

“これ 読まんで、何 読むねん” と 思います。

はがき拝見して、わからない場合は電話でお伺いさせていただきます。

みなさん、100%! はい、100% ていねいにお教えくださいます。

また、最近は フェイスブックから 職人さんがコメントやメッセージをくださいます。

返信に時間かかる時もありますが、必ず 全部に目を通させていただいております。

また この左官技能士さんのように KHの釘袋を愛用くださって

なおかつ 自分の意見や改良提案を わざわざ 書いて 送ってくださるという

熱い 職人さんも いらっしゃいます。

わたしたちに 安全安心快適を提供してくださる職人さんに、少しでもお返ししたい。

そして、

俺の腰道具 ちょっと皆と違ってしゃれてる。 と思ってもらったり

「かっこいい腰道具 ですね。」 と言ってもらったり。

安全と そして プライドも、 腰道具と一緒にお届けします。

お声をしっかりと聞いて、

熱い想いの職人の声に答える。

これが KHの ファーストミッション です。

 

進化工具袋

株式会社基陽KHは ナイロン工具袋を 初めて日本で作りました。

それまでの道具を入れる袋は 帆布や革。

いい道具はある。 でも、帆布や革は 雨などで一度 水にあたってしまうと なかなか乾かず、 中の道具まで だめになってしまう。

そういう声を聞き、ナイロンの工具袋を開発。

そして、職人さんたちの声で KHナイロン工具袋は どんどん丈夫になりました。

生地も、 それをつなぐ縫製方法も。

生地の密度は日本でトップ。 そして、独自の縫製は 特許がおりました。

バッグの縫製技術に特許を持っている会社は 他にないそうです。

これらの素地はしっかり出来上がり、いろいろな形の道具入れを作ってきましたが、

もっと 便利なもの、もっと 使いやすいもの と 職人さんの声は続きます。

そんな中で生まれたのが KH進化 工具袋。

「中の工具が “取り出しやすい”工具袋が欲しい。」

「中の工具が “落ちにくい”工具袋が欲しい。」

取り出しやすく なら 浅く広い 形。

落ちにくく なら 深く細めの形。

正反対の要望...

......考えましたが わかりません。

答えをくれたのも 職人さんでした。

そして 生まれたのが、 これ

KH進化工具袋。

この進化工具袋も まだまだ お声聞きながら 進化しています。

世に出て 7年の商品。 開口部広げたり、補強したり、水抜き穴工夫したりと

6回 部分改良しています。

その時点では ベストだと思っても、出来上った段階で もう次の要望が来ています。

そして、機能だけでなく、かっこいい腰袋でなければならない。

かっこいい、オシャレ。機能美とは。

これを楽しむ。

お声に学び、 KHは 進化します。

じゃばら安全帯

安全帯。  KHが 初めて 安全帯を作ったのが 12年前。

工具袋が強くて 丈夫だから 職人さんは 喜んでいるだろう と考えていました。

でも 違いました。

建設業界の事故が多い。 それも 死亡事故。

事故の原因は 墜落、滑落。

事故を防止する安全帯を付けていないことも多い。

「どうして付けないんですが?」 と 伺うと

職人さんは 笑顔で

「面倒だから」  「俺は落ちないから」   「動きにくいから」

わたしたちは 安全帯を作らなければならない。

わたしたちKHのお客様は 鳶さん。

一人親方の方も多い。 一人で何役もこなします。

こういう方に しっかり安全帯を付けていただきたい と考えました。

そして、生産を始めました。  が、

販売数が少しづつ増えると、アンケートはがきが帰ってくる量が急に増えてきました。

そのほぼ全部が不満。  「重い」 「邪魔」 「何とかしてくれ」

安全帯というものは どうにもならない、もう変わらないと思っておられた職人さん達の叫びのような アンケートはがきでした。

いろいろな職人さんからの不満は 8か月 続きました。

その間に 考え、お声を聞き、何度も試験をして 出来上がったのが

じゃばら安全帯です。

ロープの良さとリールの良さを生かして考えた 新しい安全帯。

KHじゃばら。

これを販売してからは 不満のアンケートが不思議なくらい なくなりました。

でも、まだ 細かい要望は たくさん。

最軽量安全帯、付けたくなるかっこいい安全帯。

職人さんと歩む道は続きます。

喜んで、安全帯を付けていただけるように

わたしたちKHも 喜んで お声 伺います。

建設職人さんの労働環境は過酷です。

少しでも 安全をお返しできるよう わたしたちも共に歩きます。

 

腰道具インスパイア

腰道具 インスパイア。 このブログの名前です。

インスパイア inspire 【他動詞】
(思想・感情などを)吹き込む、 ひらめかせる、 気持ちを強く動かす、 奮起させる、鼓舞する、刺激する、元気づける、着想させる、 イメージさせる、 創作意欲をかきたてる

の 意味があります。

まさに このインスパイアが KH腰道具の もの作りに ピッタリの感情です。

KHは  職人さん 喜ぶかな? すげーって言うかな?

これで モノつくりしています。

品質 これは当然のこと。

想いをのせて、

職人さんがお店でKHを見ながら、笑顔で話し合ってる様子や

現場でかっこよく仕事されてる様子を想像しながら、

もっといいモノできないか。

いつも “ もっと もっと ” と思います。

現場で コワい顔したお兄さんに 声かけるのは、正直ためらいあります。

仕事されてる時は、なおさら です。

でも、

大声で、声かけて、そのコワ~い顔が にっこりとする瞬間。

「俺、KHファンだよ」  この一言がもらえた瞬間。

この喜びのために、

この想いをKH商品にのせるために わたしたちは存在していると思います。

わたしたちがふっくらしたソファに座ってお茶を飲めるのも、

しゃれたオフィスで かかとの音 ひびかせながら歩けるのも、

家族で団らん囲めるのも、

全て 職人のおかげです。

職人の熱い思いに 少しでもお返しできるよう、

職人の背中にインスパイアされて 今日もKHはモノつくりに励みます。

↑  建築職人甲子園 日本でトップ5に選ばれた 鳶さんたち。

涙あふれる熱い想いのプレゼンでした。 皆さん、KHの安全帯でした!

じゃばら安是帯、KHのハーネス安全帯も付けておられます!

かっこいい!!

想いがある方が使ってくれている。なにより嬉しいです。