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[志在千里 第72号] 働き方改革
2019.01.20【 志在千里, 最新情報

 

 

 

◆働き方改革◆

「働き方改革は、一億総活躍社会実現に向けた最大のチャレンジ。多様な働き方を可能とするとともに、中間層の厚みを増しつつ、格差の固定化を回避し、成長と分配の好循環を実現するため、働く人の立場・視点で取り組んでいきます。」
首相官邸HP 『働き方改革の実現』 からの引用です。

超スマート社会ソサエティ5.0でも融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会が提唱されています。

これらの戦略ワードに「健康寿命」「フィンテック」「移動革命」などが掲げられていますが、私たち基陽に最も関係が深いのは、“快適なインフラ、まちづくり”のキーワードです。

国土交通省は建設現場のプロセス全体の最適化を目的とした「i-Construction」という施策を進め、2025年までに建設業の生産性20%UPという目標を出しています。
災害防止計画には死亡災害:15%以上減少、死傷災害:5%以上減少の全体指標が示されています。
今回の安全帯の法改正はまさに働き方改革からの一連の流れです。
事故を減らし、労働環境が改善され、ノウハウをEラーニングなどで早めに習得できる。
そして、休日を確保。

建設マンがよく口にする言葉。
「自分達が造っている建物は、全て預かり物。」
「使う人や住む人の為、自分たちは常に渾身の力を絞る。」

建設マンが働きやすく、安全になるなら、日本も世界も更に良くなると考えます。
自動建機やドローンなどで災害からの復旧を促し、日常生活を早急に回復する、私たちの安全安心快適を守る建設業界が生産性向上に成果を上げる2025年。
万博も大阪での開催が決まりました。

更に強く必要とされる建設マンたちのために
『お声を聞いて、安全安心をカタチに』
私たちのミッションは明確です。

大活躍の建設マンたち、2019年も ご安全に!

引用元:内閣府ホームページ Society 5.0

https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/

 


 発行者コラム

◆赤々として、熱く◆

今回も“志在千里(しざいせんり)”を最後までお読み頂き、ありがとうございます。

久しぶりにじっくり読める本に出逢い、ワクワクしております。
『日本国記』百田尚樹氏著。500ページに渡る日本通史です。
予約殺到、ベストセラーとのことですので、お読みになられた方も多いと思います。
私も、一章読んでは本を伏せ、二千年前からの連綿たる時々、一人ひとりを想います。

『今、この本を書いている私も、そして読者の皆さんも、縄文時代の女性が命懸けで産み、育てた子供たちの末裔である。
飢餓、病気、戦争という過酷な環境の中で生き抜き、出産と子育てという営みがくりかえされてきたこと、その結果、自分がここにいることを思うと、私は胸が熱くなる。』

私の大叔父はノモンハンで戦い、24歳で命を散らしました。
大叔父の手紙や遺書が本になって国会図書館にありました。
『今、大きな奴が近くにドカンドカン落ちていますが、やつぱり吾は同志社の子なるか吾等の同志社を想ひます。(中略)若し「學」と云ふものが、更に「人生」と云ふものが、その根源がその最も深且遠なるもの
が人間の「熱」に起因するなら、洋の東西を不問、時の新旧を不問、赤々として輝く第一人者でなければなりませぬ。』
この手紙を最期に、『小生一線に出てからにや、もう身を以ってあたります。血しぶきをくにまで飛ばせて見せます。吾等の戦友達が先に血を流し、また或いは一人でもこの小さき者の死によりて はげまされれば、それにすぐることはないですものね。では さようなら。(誕生日に出發です) 』と遺して。
後に、大学から卒業証書が贈られたそうです。

曽祖父はその死を悼み、国家安寧を祈願し作った刀を伊勢神宮等主要な神社仏閣に奉納しました。そのわずか八十年前のことも知らない自分が、ここにいます。
明日のことを平和に考えられる幸せな時代に生まれたのも、また奇跡。
更に「小さき者」ではありながらも、熱く想いを繋げる役目も果たしたいと考えています。

藤田尊子

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