こんにちは!「建設イケメン職人応援し隊」の石橋です!
今回は、「A+A 2015 国際労働安全機材・技術展」 についてお伝えします。
安全帯や工具袋の展示会は、ツールジャパンが有名ですが、
海外には 『労働安全・衛生』 にテーマを絞った展示会が存在します。 日本人が多いことで知られる ドイツ・デュッセルドルフ で
『 A+A 2015 (国際労働安全機材・技術展) 』
が、2015年10月27日~30日までの4日間開催されました。
(写真:A+Aホームページより)
2016年で30回目を迎える 歴史あるこの展示会は、
57カ国から1,887社が出展し、海外からの参加者も多数ありました。
来場者も 65,000名を超え、
海外からも80カ国、全体の3割を占めており、
国際色が豊かな点も特徴です。 主催者も 安全産業が成長産業 という見方で、墜落防止装置といったビジネスに関心が集まったほか、イベントでは
「高所及び深部からの安全な救助作業」の
特別ショーに注目が集まりました。
また来場客はPPE( 個人防護具 )やユニフォームに注目が集まり、
ドイツではPPEの市場が建設業や製造業の需要から4%成長しており、
市場規模は2,400億円にのぼるといいます。
ドイツは世界市場の約1割を占め、防護服や呼吸器防護具、顔面防護具、
転落防護具、聴覚防護具へのニーズが高くなっています。
建設業界では、ハーネスの需要が更に増えそうですね!
次回も引き続き「A+A 2015 国際労働安全機材・技術展」についてお伝えします。
「建設イケメン職人応援し隊」の石橋でした。ありがとうございました。