巻き取り式ランヤードには、インターロック内蔵は不可欠。そんなポリシーで「リ・コア」は開発されました。
巻き取り式の本質は、常に最短の長さであること。構造物や他人に引っ掛からない、まずはこの役目が重要。
しかし、もう一つの役目、墜落阻止時も最短であること。短い状態で使用中に、運悪く墜落。
墜落阻止をする際に、全ての巻き取られているロープが出ないと停止しないのであれば、墜落は阻止できても、衝撃は何倍にも膨れ上がってしまう。
『常に最短であることは、墜落阻止時にも 維持されるべきではないか・・・?』KHは胴ベルト式の巻き取り器を製造販売していた時代から、この考えを貫いてきました。
『インターロックの無い巻き取り器は作らない。』
命を守る機械を作っているのに、守る方法に優劣をつけて 価格の差異を生み出すなんて考えられない。フルハーネス用を開発する際にもこの考えだけは変えることはありませんでした。
KHの巻き取り式安全帯、巻き取り式ランヤードの全ては、インターロック機能付きです。