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2020.12.17新規格への対応はお済ですか?~交換の目安について~

  • こんにちは!株式会社基陽 営業推進部の石井です。

    ご存知の方も多いと思いますが、2019年2月1日から労働安全衛生法施行令の一部改正により旧規格の安全帯については使用できるのが2022年1月1日までとなりました。

    現段階では旧規格・新規格の両方とも使用可能な状態ですが、適切な器具への買い替えを進められる中で、お客様から疑問の声をお聞きします。

    そこで、今回からは新規格の墜落制止用器具へ買い替えを進める中で出てくる疑問の声にお答えしていきます。

     

  • Q.墜落制止用器具の交換時期の目安は?

    A.目安として、フルハーネスで3年、ランヤードで2年です。

     

    交換の目安は上記期間になりますが、有効期間内であっても始業前の点検あるいは定期点検時に不備がある場合は交換時期に注意が必要です。

    また、墜落制止用器具に墜落の衝撃あるいは同程度の衝撃が加わった場合は使用を中止してください。

    点検時のチェック項目についてはKHの便利な点検表がありますので、ぜひそちらでもご確認ください。

    墜落制止用器具点検表←こちらをクリック

     

     

  • 旧規格の安全帯を使用の場合は期限に注意が必要です!

    旧規格の安全帯については、販売と使用が2022年1月1日までとなっています。

    現在お使いの安全帯をご確認いただき、期間に注意しながら使用に適した買い替えをおすすめします。

     

    ※旧規格と新規格の見分け方についての記事はこちらをクリック↓

     新規格への対応はお済ですか?~新規格の見分け方~

     

    当社では新規格に対応した墜落制止用器具を多数取り揃えております。

    下記にてご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

     

    KHの新規格対応 墜落制止用器具(フルハーネス型・胴ベルト型)はこちら→紹介ページ

    墜落制止用器具の規格について詳しい内容についてはこちら→紹介ページ