日刊建設産業新聞に「ハーネス忍者羽ノ助」四コマ漫画が掲載されました。
日刊建設産業新聞に「ハーネスの装着向上を」「安全衛生四コマ漫画で啓蒙」として
基陽の「ハーネス忍者羽ノ助」四コマ漫画が掲載されました。
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基陽(兵庫県三木市、藤田尊子社長)は、建設業界に向け、「安全衛生四コマ漫画」を3か月に1回ホームページやフェイスブックなどでの発信を始めた。
同時にSNS上に加え、POPにして展示会や店舗で掲示、ハーネス装着の向上、事故減少を図る考え。これは労働安全衛生規則が改正され、高さ6.75メートル以上の高所作業でフルハーネス型安全帯の着用を義務化するほか、安全帯の構造規格も見直されることから、一連の動きを啓蒙するのが目的といえよう。
この四コマの漫画は「ハーネス忍者羽ノ助」が愛称で、忍者を使っているのが特色。現在の建設業界の人材はいずれも「漫画世代」。言葉や文字で表現するより、漫画の方が印象に残るのに目を付けた。
同社は世界で初めてサンリオのハローキティのデザインを採用した可愛いイメージの安全帯「KHキティ駕王じゃばらランヤード」や工具袋を発売し、建設業界に新風を吹き込んだ実績がある。
このハローキティ漫画が共感を呼び、各メディアで掲載され、話題となり、Yahoo!ニュース経済欄では1週間連続トップ5入りした。
こうした大きな反響に加え、販売も伸びたことから、今回は忍者漫画でハーネス装着による高所作業時の安全性をアピールし、同社だけでなく、建設業界全般のイメージアップと、安全帯未装着による墜落事故減少につなげていきたい考え。
引用元:『日刊建設産業新聞』 2018年5月21日 ハーネスの装着向上を 安全衛生四コマ漫画で啓蒙