お声を聞く、展示会ブログ
目次
幕張メッセ展示会設営のかっこいい職人たち
最近盛況のJAPAN DIY HOMECENTER SHOW
来場者人気投票に選ばれる
道工具・作業用品 EXPO (ツール ジャパン)
幕張メッセ展示会設営の熱い職人たち
株式会社基陽は 毎年8月に幕張メッセで行われるJ
APAN DIY HOMECENTER SHOWと
10月の道工具・作業用品 EXPO (ツール ジャパン)に出展しています。
DIYショーは出展し始めて 20年近くになるでしょうか。出展当初は主力商品だったチップソーを並べた簡単な展示でした。
手作りPOPを作り、どうしたら来場される方に喜んでいただけるかを考え、わからないなりにも懸命に準備していました。
↑手作り感満載の展示でした。
今では準備にも慣れ、設営に来る職人たちとも顔なじみになって来ました。
にこっと笑って、立ち寄ってくれる常連さん。
道具の意見 たっぷりもらいます。
腰にKHの工具袋や安全帯を着けて来てくれることも。
道具を買うお店や、最近の様子等 教えてくれます。
しゃべってる時は穏やかでゆっくりした態度なのに、
いったん 仕事を始めると早い動きで、無駄な事は話さなくなるのが
プロの職人。目の色まで変わっているようです。
展示会の設営はお手の物で、職人の手にかかるとあっという間にできてしまいます。
設営の職人たちと会って、話せる時間。
展示会前の毎年の楽しみです。
最近盛況のJAPAN DIY HOMECENTER SHOW
幕張メッセでJAPAN DIY HOMECENTER SHOWスタート。
基陽ブースのスタートは毎年、職人さんとからです。
前日、設営で来てくれた職人が様子を見に来てくれます。
話したりない様子で、道具の話をさらにしてくれる職人さん。
「基陽さんに一番に来ました!」と言ってくださるバイヤーさんも。
同じ幕張メッセなのに、設営時とは違う空気感に
展示会スイッチ入ります。
5.6年前は最終土曜日が家族連れで多かったイメージのDIY SHOWも、DIY人口が増えたことで、初日からしっかりと来場者があります。
また、プロに近いDIY愛好家も多く、お話聞いていると展示会に何をしに来られたかが明解です。印象的なのは、興味を持たれてる 若い女性が多いこと。
すでに始められてる人はモチロン、メディアで取り上げられているから見に来たと言われる女性が多かったです。
そして、男性プロ職人ターゲットの基陽ブースで黒や茶色の工具袋を触りながら、「手触りいいですね」「全然イケますよ」と言われ、半分驚き、半分ウレシイの気分でした。
女性に意外と好評だったのがこのシリーズ。
HUMHEMUシリーズ。
正直50代の男性をターゲットに作った商品ですが、女性や
20代前半の若い男性にも人気がありました。
「こういうのなかったですね」という声が多かったです。
普段話す職人たちとは また違うDIYのお客様。
視線も 建築職人とはまた異なりますが、モノに求める熱い心は同じ。
しっかりお話伺い、商品育てていきます。
来場者人気投票
JAPAN DIY HOMECENTER SHOWでは様々な賞があります。
ヒット商品、アイデア商品等の部門があり、優秀商品は最終日に表彰されます。
株式会社 基陽は 新商品BAMBUL(バンブル)を応募しました。
DIYアドバイザーがこの工具袋を応募したらいいと教えてくださったのです。
「しゃれていて、丈夫な工具袋ないから、これ応募してみたら?」と言われていました。
20代のかたを考えて作った新商品BAMBUL。
基陽でロングセラーの進化工具袋のデザインを用い、若い人が好むような革の風合いを入れ、5色展開しました。また、硬めの素材なので、揺れて体に当たっても痛くないように、工具袋の背の部分にクッションを施した、外側内側ともこだわりたっぷりのBAMBUL工具袋。
付けて、かっこいい工具袋を目指しました。
最終日に HOMECENTER SHOWスタッフの方が来られて
今から表彰ですから、すぐ来てくださいと。
来場者人気投票 3位に選ばれていました。
出展社は469社 来場者は10万人超。
DIYの方からの声も もっと伺い、楽しい商品を作りたいと
沢山の出展商品を見ながら あらためて思いました。
以前と比べて、格段にカラフルになり増えてきたDIY商品。
AIやIOTと言われる今だからこそ、あらため大切な分野になって来ます。
DIY発祥のアメリカでは家の大部分を奥様がDIYなんてことも普通。
自分の周りきちんと見直し、自分のことは自分でする。
選ばれるDIYの腰道具としても基陽はお客様の声聞き続けます。
道工具・作業用品 EXPO (ツール ジャパン)
2011年スタートのツール ジャパン。
初回から出展しておりますが、少しづつ風景が変わってきています。
最初の頃はプロ向けの会社が少ないと来場された方が言われていました。
確かに最初の頃はガーデンEXPO、フラワーEXPOとの併設であり、道工具関係の会社は少なかったようです。
出展規模もJAPAN DIY HOMECENTER SHOWの半分以下とのことでしたが、特徴は一般のお客様は少なく、小売業のバイヤーや製造、建設業が多いとのこと。
今回、基陽のブースにも来場してくれたのが、建築職人甲子園でトップ5に選ばれ、壇上で渾身のプレゼンをしてくれた
職人さんたち。
KHのじゃばら安全帯やハーネス安全帯を付けたかっこいい写真も披露してくれました。
一緒に来てくれたのが、建築職人甲子園の山本理事
こういう出会いがあるのも 展示会の醍醐味です。
いろんなお声を聞くことできます。
道工具・作業用品 EXPO (ツール ジャパン)は他ではあまり見ない 工事現場用品ゾーンもありました。
建設需要に向けて、工事作業用品の専門展示会に変わってきたようです。
JAPAN DIY HOMECENTER SHOWとは全く違う切り口で、
攻めるツール ジャパン。
定点観測しながら学び続けます。