こんにちは!売れる売り場つくり お手伝いし隊の毛利です!
前回までは、POPを書く時のキャッチコピーの書き方について、お伝えしてきました。
今回は、そのキャッチコピーを活かす、
「売れるPOP、反応の出るPOPの書き方」についてお伝えします。
売れるPOP、反応の出るPOPには、
実は、秘訣があるんです。
それは・・・
書 く 順 番 。
売れるPOPは、「 商品名から書かない 」 と いうことが大きなポイントになるのです。
商品名から書かれたPOPは、「モノ」を売っているPOPになるのです。
「モノ」を売ること、当たり前のようですが・・・どうすれば??
「モノ」売りとは? 説明を少し致しますね。
今の世の中は、「モノ」で溢れています。
物余りの時代、とも呼ばれています。
そんな時代にあっては、消費者は、そのモノ自体、
そのサービス自体が欲しいのではなく、
そのモノ、サービスが自分にとって
どんないい「コト」があるのだろう?
どんな不安や不満、不便を解消してくれるのだろう?
という コト を想像して、購入を決められます。
つまり、商品(モノ)を売るのではなく、その商品がお客さんにとって
どんな 良いコト を与えるのかを伝えないと、価値が伝わらないと言えます。
その商品、サービスが、
「誰にどんなことができるのか?」
「それはどうしてできるのか?」
これを考えながら、POPを書くとお客さんの視点で価値を伝えることができます。
では、実際にPOPを書く時に、どんな順番で書けばいいのかを具体的に次回お伝えします。
お楽しみに♪
以上、繁盛支援・売れる売り場つくり お手伝いし隊の毛利でした!