こんにちは!売れる売り場つくり お手伝いし隊の毛利です!
今回は、安全帯の売り場のご紹介をさせていただきます。
最近、商品を包装から出して、はだかで陳列されているお店をよく見かけませんか?
実際に触ってみることで、お客様がその商品を確かめて購入することができます。
触ることで価値が伝わる商品や、珍しい特徴を持つ商品なら、尚更オススメしたい陳列方法です。
安全帯もそうですよね。
例えば、 “駕王(がおう)”というKHじゃばら安全帯。この商品の特徴は、じゃばら部分でもありますが、お客様に体感していただきたいのはフック部分。
単管(足場のパイプ)にかける時に、指が当たらずスムーズに掛け外しが出来るという特徴があります。
それをPOPに描くのは難しいし、スタッフさんの口頭の説明だけでも伝わりにくいですよね。
そんな時に 「お試しください」 と一言添えてあり、試せる売り場があればどうでしょうか。
単管に はだか陳列をして喜ばれている店舗さんがあります。
合わせて、簡単なフックの説明があれば、あとはお客様がご自分で商品を手にとって、
確かめて、選んでくださいます。
例えば、こんな感じです(^u^)
こちらは、千葉県の作業着屋さんA店さま。
安全帯に詳しいスタッフさんが、お客様とのコミュニケーションの中から、この陳列方法を生み出されました。
ただ、はだか陳列での注意点は、商品に傷・汚れをつけない配慮が必要な事です。
例えば、フックに傷がつかないように、単管を塩ビパイプ等でカバーするなどの工夫もあります。
「売り方よ!」
「置き場所なのよ!」
よくお売りになるお店さんの口癖です。
お客様とのコミュニケーションの中にたくさんのヒントがありますよね。
体験できる形などいろんな売り方がありますので、試してみてはいかがでしょうか。
以上、繁盛支援・売れる売り場つくり お手伝いし隊の毛利でした!