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2016.09.15鋸(のこぎり)の特徴

  • こんにちは!「建設イケメン職人応援し隊」の石橋です!

     

    今回は、「鋸(のこぎり)の特徴」 をお伝えします。

     

     

    鋸と言えば、歯形が特徴的ですが、

    歯にまつわる言葉に「なげし」と「あさり」があります。

     

    「なげし」とは木目に対して直角に切る横挽き鋸で、

    繊維を断ち切るために刃に傾斜を付けた部分のことです。

     「あさり」は鋸がひきにくくなることを防ぐために

    各刃先を左右の外側に向けて刃先の間の幅を広げています。

  • 「あさりを出す」という表現がありますが、

    この由来は物と物を交差させる「あざう」という表現が転じて

    「あさり」と言うようになったと言われています。  のこぎりにまつわる奄美大島の ことわざ に

     

    「鋸(のこ)の歯(ふぁ)や生きむん」という言い伝えがあります。

     

    「のこぎりの歯は生き物で、寿命は手入れ次第」という内容で、

    「ものは大切に取り扱い、粗末にしない」という意味です。

     

     

    のこぎりの歯が転じて人生の格言になる程、鋸の奥深さに驚かされます。

     

    道具は、生活と密着に結び付いている分、変遷に無駄がなく、洗練と奥深さを感じます。

    ぼく石橋も 道具や時間を 大切にしながら成長をしたいと 反省の日々です。

     

    鋸の由来や歴史を少し調べましたが、とても学びになり 良い機会を頂きました。

     

     

    さて 次回は「A+A 2015 国際労働安全機材・技術展」についてお伝えします。

     

    「建設イケメン職人応援し隊」の石橋でした。ありがとうございました。