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2024.07.31『 自分でつくる、自分を救う防災バッグ 』ラジオ出演での 質疑応答についてまとめました。

  • 皆さま こんにちは 基陽(KIYOH CO.,LTD)です。防災について、地域のラジオ出演した際に、色々質問がありましたので、まとめました。

    防災は、最近特に反応が高く、社会としても意識が変わってきている事がわかります。

     

    頂いた質問としては、      防災用品は どう選びますか?      特定の災害に特化して 防災用品を選ぶ方が良いのか?      防災バッグは どこに置けばよいのか?      見直す頻度は どれくらい?      中身が詰まった防災バッグは、どのように見直せば良いのか。 どの質問内容も、災害時の家族構成や年齢によって変わるかと思います。見直す頻度も、置く場所も、家族によって決めたら良いかと思っています。

     地域や生活によって、必要なアイテムは変わっていきますので、定期的に家族で話し合って、入れ替えていくことで、ローリングストックの確認にもなるし、下駄箱のここにある、という再認識にもなります。

    自分や家族の生活の必須アイテムの共有にもなり、何を大切に感じているか、という事の理解も深まります。

    また地域により、想定される災害は変わってくると思います。海や川沿い、山の近く、どのような災害であっても自らが想定し、備えておく気持ちが必要になります。市販の防災バッグは、全般的な災害向けなので、自分たちで追加や変更していく必要は常にあり、定期的な見直しが必要になると思います。

      今回、基陽が神戸学院大学と連携して作った防災バッグは、全般的な災害対策向けですが、防災バッグとしても、普段使いで使って頂いても 勿論良いです。

     正式名称の通り、「 自分で作る 」という過程は、子どもの教育にも良い影響があると考えています。

    小学生低学年から、毎年決めた日に、防災バッグに何を入れるか考えて防災意識を高めていくことを家族のイベントと決めて貰えたら定着に繋がるかと思います。

    基陽では 毎年11月に いのちをつなぐパーティー という防災イベントを実施しています。0歳から80歳代まで参加して頂いています。

    皆で、一日 美味しいご飯を食べ防災に関するイベントをすることで、防災は特別な事ではなく、普段の生活の隣にある事をさらっと感じて貰えたらと思います。

    電気が無くても、石を積んで火を起こせば調理ができる。ロープをこんな風に結んだら、ほどけない、あるいはほどける。上着を棒に通せば、担架になる。煙に巻かれそうになったら、どう対処する、そんなことをゲーム感覚で楽しみながら、ワークショップで、自分たちが大切にしているコト・モノも考え直す、そんな定点観測のイベントになればと思い実施しています。

    将来の消防士、警察官、自衛官になるような学生たちがイベントに関わっているので、子供たちの将来にも影響がある子もいるかもしれませんね。

  • 基陽の防災バッグは、毎年2023年度版、2024年度版で仕様を変更していきます。今年版は現在進行中ですので、11月頃の仕上がりをお待ちいただけたらと思います。ご購入は、現在は 株式会社 基陽のHPから お願いします。https://www.kh-kiyo.com/

    2023年版は 三種類正式名称 『 自分でつくる、自分を救う防災バッグ 』ボディバッグ 8,000円バッグインバッグ 3,600円靴箱バッグ 6,000

  • では 皆さま 今日も ご安全にお過ごしください。お読みいただき、ありがとうございました。