こんにちは!売れる売り場つくり お手伝いし隊の毛利です!
前回予告の通り、「POPのキャッチコピーの書き方」についてお話しいたします。
今回は、『そのPOPは誰に?』というテーマで考えていきます。
POPを書く時に、取扱説明書やメーカー広告の特徴だけを書いていくと、そのPOPはどこにでもある、誰にでも書けるありきたりなものになり、
見る人にとってつまらないものになってしまいます。
お客さんは自分に関係あるかないか、分からないのに、じっくり読むほど暇じゃないですよね~?
そこで!ポイントは!!
「このPOPを書くのは、“誰に”対して?」
と考えみてください。
つぎに、“その人”を思い浮かべて、“その人”に呼び掛けてください。
例えば、「35歳くらいのイケメン鳶のお兄さん」に対して書こうと決めます。
イケメンのお兄さんなら、「このガンメタフックの安全帯 似合うだろうな~」とか、
想像してみます。
そこで、
「ガンメタであなたもCOOLに!」
と見出しをつけて、
「ガンメタ仕様の タフフックは ここが タフ!」
と特徴につなげていけば注目度アップですよね!
群馬県のお店さま。
「設備工事や電気工事の職人さんで・・・」
と、誰に向けて書かれているのか、とてもわかりやすいです。
これだと、設備工事や電気工事の方は、自分のことだと思い、
興味を持ちますよね!
こんな感じで、
①誰に対してのPOPなのか
② その人を思い浮かべて言葉をつくる
を意識して、POP作りをされてはいかがでしょうか?
以上、売れる売り場つくり お手伝いし隊の毛利でした!