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2016.11.24工具の歴史 ドライバー編

  • 「建設イケメン職人応援し隊」の石橋です!

     

    至る所にある  「ネジ」

    そのパートナー 「ドライバー」

     

     

    部品の固定方法に、溶着、接着、リベット など様々ある中、

    これだけ多くのネジが使われるのは、

     

    ネジを締めたり、緩めたりすることで、部品の脱着が簡単!

    という点にあります。

    JIS規格で 「ねじ回し」 と呼ぶ 「ドライバー」。

     

    海外では 「スクリュードライバー」 と呼ばれ、

    もともと 「ターンスクリュー」 という呼び名でした。

     

    ターンが 「ひねる」 ネジが 「スクリュー」 で、

    文字通り「ねじ回し」。

     

     

    「ねじ」 と 「ねじ回し」は、

    1400年代 ドイツの書籍の挿絵に登場していることから、

    この頃に誕生したと見られています。 

    ドライバーの先端は、主に(+)と(-)の二種類あります。

     

    わざわざ二種類に分かれているのはなぜでしょう?

     

     

    (-)のネジ穴

    メリット:間に合わせの物でネジを回すことができる。

    デメリット:ただし強い力をかけるとネジ穴が変形する。

     

    (+)のネジ穴のメリット

    ドライバーが滑りにくいので、しっかり固定出来る

    ドライバーの先にネジがハマり、作業が片手で出来る

     

     

    現在では、三角形・六角形・星形 などの形状や、

    盗難防止構造のネジ、専用ドライバーもあり、進化 が止まらないですね!!

  • そういえば、KHの進化工具袋シリーズも、進化 を続けています。

     

    KH進化シリーズ  

     <SA08K>

     

  • 進化バンブルシリーズ

    <BA08K>

  • 次回は「ご安全に! その起源は意外なところに」 についてお伝えします。

     

    「建設イケメン職人応援し隊」の石橋でした。ありがとうございました。