「建設イケメン職人応援し隊」の石橋です!
至る所にある 「ネジ」
そのパートナー 「ドライバー」
部品の固定方法に、溶着、接着、リベット など様々ある中、
これだけ多くのネジが使われるのは、
ネジを締めたり、緩めたりすることで、部品の脱着が簡単!
という点にあります。
JIS規格で 「ねじ回し」 と呼ぶ 「ドライバー」。
海外では 「スクリュードライバー」 と呼ばれ、
もともと 「ターンスクリュー」 という呼び名でした。
ターンが 「ひねる」 ネジが 「スクリュー」 で、
文字通り「ねじ回し」。
「ねじ」 と 「ねじ回し」は、
1400年代 ドイツの書籍の挿絵に登場していることから、
この頃に誕生したと見られています。
ドライバーの先端は、主に(+)と(-)の二種類あります。
わざわざ二種類に分かれているのはなぜでしょう?
(-)のネジ穴
メリット:間に合わせの物でネジを回すことができる。
デメリット:ただし強い力をかけるとネジ穴が変形する。
(+)のネジ穴のメリット
ドライバーが滑りにくいので、しっかり固定出来る
ドライバーの先にネジがハマり、作業が片手で出来る
現在では、三角形・六角形・星形 などの形状や、
盗難防止構造のネジ、専用ドライバーもあり、進化 が止まらないですね!!
そういえば、KHの進化工具袋シリーズも、進化 を続けています。
KH進化シリーズ
<SA08K>
進化バンブルシリーズ
次回は「ご安全に! その起源は意外なところに」 についてお伝えします。
「建設イケメン職人応援し隊」の石橋でした。ありがとうございました。