こんにちは!“建設イケメン職人応援し隊”の石橋です!
今回も、アメリカの落下事故防止の取り組み についてお伝えします。
2015年の1週間にわたる落下防止「スタンド・ダウンキャンペーン」には全米で100万人以上が参加し、
最大の安全運動になりました。
今年はその期間を2週間に伸ばして、約3倍の参加者が期待されます。
建設業で命を落とす理由の1/3は、落下事故。
その減少につなげたいとしています。
写真:アメリカ労働省ホームページより
経済成長で作業者も増えるなか、ますます落下事故防止の対策が求められます。
日本も東京オリンピックに向けて作業者が増える中、落下事故の安全対策に向けた啓蒙は
欠かせません。
日本にも様々なキャンペーンがあります。
全国安全週間
全国労働衛生週間 年末年始労働災害防止強調期間
年度末労働災害防止強調月間
アメリカのように最も危険な「落下事故」に絞り込んで、
キャンペーンをしてもいいのではないでしょうか?売場での訴求も大切なポイントです。
次回は「国内の職人事情」についてお伝えしていきます。
「建設イケメン職人応援し隊」の石橋でした。ありがとうございました。