平成26年度(2014年度)グッドデザイン賞で、
KHのランヤード、
KHじゃばら式 駕王安全帯が「グッドデザイン賞」、
KHじゃばら式 駕王安全帯 剣フックが「グッドデザインBEST100入賞」、
そして「グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)」を受賞しました。
以前の受賞『 NO.1ものづくり大賞 』でのチャレンジのきっかけは、
お客さまからのご提案からでした。
グッドデザイン賞の際はものづくり大賞を頂けたのだから、
グッドデザイン賞に挑戦することで問題提起が出来るのではないか、
という観点からでした。
事故の多い建設業界(出典 国交省HPより)。
全産業の約35%の労働災害が建設業です。
平成26年の死亡災害合計は377人です(出典元 同上)。
ですが、ある新聞記者の方が、
「この数字は、統計上です 」と強調されていました。
たとえば、大けがをして翌日病院に行き死亡したなら、
この数字に含まれない。
だから、もっと安全衛生において、
注意喚起が必要、とのこと。
要はコレですね↓初めてこのCMを見た時、
「そうだよ、ダイハツ!」と思いました。
何のために、道具があるのか。
働く=戦う人 を 応援するための
「安全保護具」です。
この「ヒーロー」は、建設業、お父さん。
何のために、現場に立つのか。
よくわかるCMです。
「働くヒーロー 安全安心」篇:ハイゼットカーゴ - テレビCM|おすすめ情報【ダイハツ】
建設業、安全帯、ランヤード。
ある一般来場の審査会で「コレ、何に使うもの?」と 言われるほど、
わかりにくい と思われる ニッチな製品。
だからこそ、
認知度の高いグッドデザイン賞にチャレンジしてみよう、という思いでした。
頑張れ、働くヒーロー。
ヒーローと、支える人たちの 安全安心を応援します。
ありがとうございました。
今日も ご安全に。
KHは、職人さんを応援します。