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志在千里(社長ブログ)
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- 2020.12.11マンガ『足場やろう 〜落ちこぼれダイが足場職人になるまで〜』
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マンガ『足場やろう ~落ちこぼれダイが足場職人になるまで~ 』は 落ちこぼれのダイが足場職人として成長していく人間味あふれるマンガです。同級生に誘われて足場職人になるも、同級生は入れ替わりに辞めていく。こんなはずじゃなかったと体中傷だらけになりながらも、親方や先輩、現場監督たちと葛藤しながら厳しさ、やりがいに触れながら成長していく。ダイの気持ちも、相手の気持ちにも共感できます。
名言もちらほら。「3Kはきつい...
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- 2020.11.17『2020年は、露呈と変革の年』Withコロナとafterコロナ
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2020年も終わりに近づいてきました。今年はコロナ禍に始まり、未だ居座っている状態です。初詣で『2020年は、露呈と変革の年と予想される』と聞き「どのような一年になるだろう」と年始めに社内で会話したことが遥かに思い出されます。残念ながらコロナ禍は継続中ですが、新たな価値観、働き方、様々に思考の柔軟性と変革のスピードが試されながら日々の消毒と社会的距離を取る、を実践しつつ過ごす時間でもありました。
緊急事態宣...
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- 2020.10.19『 墜落制止用器具と会社の風土 』
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安全衛生に取り組まれている団体から、『グッドデザイン賞などの受賞をきっかけに会社組織や社内意識の変化があったか?』という質問を頂きました。
改めて考えてみると、確かに、外部の方から質問されたり、感想や評価を頂く事で、沢山の気付きや学びがあり、目線も変わります。
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- 2020.09.15『安全第一への歩み』
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2019年春先から「新規格の墜落制止用器具はありますか?」とのお問い合わせを連日のように頂きました。2020年は胴ベルト型墜落制止用器具に対し、お問い合わせを多数頂いています。
基陽が安全帯製造を開始したのは、2000年頃の約20年前。当時は「安全帯は面倒だから着けたくない」という声もありました。が、徐々に、「安全帯の装着が当然」という方が増え、ハーネスも定着してきました。更に、墜落制止用器具の用途を理解した方...
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- 2020.08.20『防災の恩送り』
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1995年、阪神淡路大震災。震災時には、各地のお客様からお見舞い連絡や、支援物資を頂戴しました。平成七年のあの頃は災害が現在の様に頻発してなかったように思います。そして、兵庫の我々には、神戸が震災に遭う衝撃。 『あの日』は忘れられない出来事です。平成に入り、台風、津波、豪雨、豪雪、噴火、雷、竜巻が甚大化し、そして、年に1回の割合で、M7規模の地震が日本列島各地で発生しています。
先日、地下鉄の安全担当の方に話を...